磁界曝露試験設備

生物工学研究室

中間周波や定常~中間周波数までの強い磁界を発生させ、恒温恒湿状態で生物や機器に対する影響評価などの試験を行うことができます。

特徴・諸元

1.複合磁界曝露装置

特徴複雑な鉄道の電磁環境の評価を行うため、0~100Hzの任意の磁界を発生させるコイルを2軸、2~20kHzの磁界を発生させるコイルを1軸持ち、3つの任意の磁界を同時に資料に曝露します。 

用途
 

複合磁界の生物影響評価、複合磁界の機器に対する影響評価など。
 
 

2.中間周波磁界曝露装置

車両に搭載された主変換器由来の磁界を評価するため、21kHzで最大3.9mT(国際ガイドラインの公衆に対する参考レベルの144倍)を発生させ、生物試験を行うことができます。

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