材料技術研究部

Materials Technology Division

材料技術研究部の概要

材料技術研究部では、鉄道分野で使われる各種材料の開発、評価を担当し、そのために必要な現象の解析や技術・手法の検討を行っています。具体的な活動は、下記の5研究室で取り組んでいますが、材料に限らず鉄道システム全体としての環境負荷評価の研究については、部が主体となって取り組んでいます。

材料技術研究部の紹介

材料技術研究部は新たな材料技術の開発・適用および現用材料の改良を通じた鉄道用各種部材の性能向上、長寿命化や高機能化、そのための摩擦・摩耗や劣化などの現象解明と低減、さらに測定・分析・シミュレーション技術の開発、それらに基づく保守の低減など、様々な研究開発にチャレンジしています。
研究開発の対象とする物質ごとに分けられたコンクリート材料、防振材料、潤滑材料、摩擦材料、超電導応用の5つの研究室と、これからの鉄道を支える新材料の探索や鉄道システム全体としての環境負荷評価に関しては研究室横断的に、所内外、国内外の皆さんと連携しながら研究開発に努めています。
材料技術の研究開発成果は表面から見えないことが多いですが、華々しい成果は材料技術の向上が下支えしていることが、実はたくさんあります。材料技術の向上が鉄道システム全体の向上をもたらすのだという気概を持って、鉄道の発展に寄与していきたいと考えています。

材料技術研究部長 曽根康友

研究室と担当分野

  • コンクリート材料研究室

    高架構造物、トンネルの躯体や覆工、軌道スラブ、電柱など鉄道分野のコンクリート構造物の劣化現象の分析・診断・評価技術および補修技術の研究開発

  • 防振材料研究室

    車両関連の軸ばねゴムなどの防振材料、床材などの高分子材料、構造物関連の制振・防音材料や保護材料、軌道関連の軌道パッドなどの高分子材料に関する研究開発

  • 潤滑材料研究室

    鉄道車両、各種機械設備等、鉄道全般で使用する潤滑油・グリースおよび鉄道車両用の軸受に関する研究開発

  • 摩擦材料研究室

    粘着を含む車輪/レール系、パンタグラフすり板、ブレーキや軸受等の摩擦・摩耗・潤滑・転がり疲れ現象を伴って使用される材料に関する研究開発および金属系新材料に関する研究開発

  • 超電導応用研究室

    超電導技術の鉄道応用を目指し、高温超電導材料の製作及び高特性化、超電導き電ケーブル等の機器開発など、基礎から応用に至るまで一貫した研究開発

部テーマ

主な共用実験設備

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