トンネル研究室

Tunnel Engineering

今後、トンネルも含めた土木構造物の老朽化がますます進むことが予想されています。一方で経済性を向上させるため、なるべく人の手をかけないシステムが要求される時代となってきました。トンネル研究室では、これらの要求にこたえるべく、トンネル分野の建設と維持管理の両面において直面する問題を技術面から解決することを目標とし、将来を見据えた技術の研究・開発に取り組んでおります。

研究開発

トンネルの設計法

鉄道トンネルに関する技術基準や設計法に関する技術開発を行っています。

トンネルの維持管理法

トンネルの調査、健全度評価、補修・補強などに関する研究を行っています。

健全度診断システム

剥落に対する健全度と外力等による変状の原因と健全度を自動的に診断できるシステム(プロトタイプ)を開発しました。

地圧により変状したトンネルの将来予測法

地圧を受けた山岳トンネルのひび割れや圧ざの発生時期を予測できる手法を開発しました。

トンネルの耐震性評価と対策法

模型実験によりトンネルの地震時の応答や対策工の効果を検証して、「既設山岳トンネル地震対策・震災復旧マニュアル(案)」を作成しました。

FRP帯板接着工法

FRP帯板を用いたトンネルの補強・修繕工法を開発しました。

無線センサを用いたトンネル変状監視

無線センサを用いて変状の進行性をモニタリングする技術を開発しました。

導電塗料・光ファイバを用いたトンネル変状監視

導電塗料・光ファイバを用いて、トンネル覆工面全体のひび割れやはく落の発生を検知するトンネル変状監視を開発しました。

供用中のトンネルの特殊条件に関する評価法・対策工

トンネルが供用中に、近接施工やリニューアル等の特殊な環境におかれた場合の評価や対策の検討を行っています。

線路下横断構造物の設計・施工法

既設の鉄道の直下を横断して建設するトンネルの安全かつ経済的な設計・施工法を検討しています。

実験設備

大型トンネル覆工模型実験装置

トンネル覆工の1/5の模型に差異化可能な実験装置を開発しました。

製品・ソフトウェア

アクアグラウト工法

可塑性グラウトを用いた山岳トンネルの裏込注入工法を開発しました。

トンネル変状監視用無線センサ(TFM-Sensor)

トンネル覆工の変状およびセンサ温度を計測し、無線で自動転送するシステムを開発しました。

基準図書・書籍

担当する技術基準類・関連図書(設計関連)

「鉄道構造物等設計標準・同解説」やトンネルの設計に関するマニュアル類を作成しています。

担当する技術基準類・関連図書(維持管理関連)

「鉄道構造物等維持管理標準・同解説」やトンネルの設計に関するマニュアル類を作成しています。

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