車両部品のメンテナンス
この講座は終了しました
開催日 | 2017/10/17(火) |
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期間 | 1日 |
定員 | 100 |
開催場所 | 秋葉原UDX GALLERY NEXT1 |
受講料 | ¥17,280(税込み) |
安全走行を担う車両部品のメンテナンスに関する知識を習得する講座
受講対象者
鉄道事業者などの車両メンテナンス担当者及び車両メーカ等の中堅・専門技術者の方。
目的
車両の走行安全上、重要である台車・走り装置の部品を主な対象とし、それらの基本的事項を含めて、メンテナンスを行う上で必要な知識を講義します。
目標
台車・走り装置を構成する車両部品のメンテナンスを行う上で必要な専門知識を幅広く習得することを目指します。
プログラム
講座の内容
空気ホース・膜板・パッキン類や軸ばねゴム・空気ばね等の防振ゴムおよび軸継手たわみ板などのゴム・樹脂系車両部材について、劣化評価手法および劣化特性に関する基本的な内容を概説します。
- 講師
- 材料技術研究部 防振材料研究室 室長 伊藤 幹彌
転がり軸受の構造、機能、材料、損傷、寿命などについて基本的な事項を概説します。また、これらに関連して、メンテナンスを行う上での留意点について解説します。
- 講師
- 材料技術研究部 潤滑材料研究室 室長 永友 貴史
潤滑油・グリースの基礎技術について解説します。また、メンテナンスに関しては、潤滑油中の摩耗粉分析による非解体診断技術について基礎から適用事例まで解説します。
- 講師
- 材料技術研究部 潤滑材料研究室 副主任研究員 鈴村 淳一
車軸や台車枠に使用される鉄鋼材料の強度特性と損傷事例を概説します。また、車軸や台車枠の定期検査に適用される超音波探傷や磁粉探傷等の非破壊検査法について、検査手順などの基本的な内容と作業上の注意点を解説します。
- 講師
- 車両構造技術研究部 車両強度研究室 主任研究員 牧野 一成
車輪には、走行中の転動やレールとの接触、摩擦材の押し付けなどの影響により、摩耗や剥離などの損傷が発生します。そこで、一般的な車輪の損傷状況から摩耗による振動・乗り心地への影響について解説します。
- 講師
- 車両構造技術研究部 車両運動研究室 室長 中橋 順一
講義開始時間 09:30
講義終了時間 17:10(予定)
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