鉄道におけるユニバーサルデザインの基礎

この講座は終了しました

開催日 2019/06/11(火)
期間 1日
定員 53
開催場所 鉄道総研 国立研究所
受講料 ¥17,280(税込み)

できるだけ多くの人が利用しやすい鉄道システムのあり方を考える入門講座

受講対象者

できるだけ多くの人が利用しやすい鉄道システムのあり方に関心がある入門者の方。

目的

公共交通には、できるだけ多くの人が安全、快適に利用できることが求められています。本講座では、ユニバーサルデザインの理念、高齢者や障害者などの心身機能の特特性を紹介し、鉄道および他分野におけるユニバーサルデザインの取り組み事例を解説します。

目標

ユニバーサルデザインの考え方と、鉄道における適用事例を理解し、課題を自ら見つけられるようになることを目指します。

プログラム

06/11(火)

09:30 - 09:50
受 付

09:50 - 10:00
オリエンテーション

10:00 - 11:40
ユニバーサルデザインの考え方

ユニバーサルデザインやバリアフリーの考え方や必要性について、人間工学の視点を含めて解説します。

講師
人間科学研究部 人間工学研究室 副主任研究員 鈴木 大輔

11:40 - 12:40
昼 食

12:40 - 13:25
ユニバーサルデザインの考え方

ユニバーサルデザインやバリアフリーの考え方や必要性について、人間工学の視点を含めて解説します。

講師
人間科学研究部 人間工学研究室 副主任研究員 鈴木 大輔

13:25-13:30
休 憩

13:30 - 14:30
乗降および社内におけるユニバーサルデザイン

車両を題材として、ユニバーサルデザインの考え方の鉄道への適用事例を紹介します。

講師
人間科学研究部 人間工学研究室 主任研究員 斎藤 綾乃

14:30-14:40
休 憩

14:40-16:10
駅施設における視覚障害者誘導用ブロックの敷設ルール

ガイドラインの策定における利用者参加の実例として、視覚障害者誘導用ブロックの敷設ルールに関連する取り組みを紹介します。

講師
人間科学研究部 人間工学研究室 主任研究員 大野 央人

16:10-16:20
休 憩

16:20-16:50
代表的な検討事例

他分野の取組みや規格の元となった検討など、知っておくべき検討事例を紹介します。

講師
人間科学研究部 人間工学研究室 主任研究員 斎藤 綾乃

■お願い
 ○受付開始時間は9時30分です。(オリエンテーションは9:50から開始致します)
 ○カリキュラムの内容は多少変更する場合がございます。
 ○キャンセルは開講日の2週間前までです。それ以降の受講料の払い戻しは致しません。

■企画

(公財)鉄道総合技術研究所 情報管理部 情報企画

■事務局
(一財)研友社
〒185-0034 東京都国分寺市光町2-8-38
TEL 042-572-7157
FAX 042-572-7190

■会場 (公財)鉄道総合技術研究所 国立研究所

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