鉄道橋りょう・高架橋の維持管理
この講座は終了しました
開催日 | 2019/10/17(木)~10/18(金) |
---|---|
期間 | 2日 |
定員 | 40 |
開催場所 | 鉄道総研 国立研究所 |
受講料 | ¥33,000(税込み) |
鉄道橋りょう・高架橋における維持管理業務の知識の習得と各種測定および診断の実習を行う講座
受講対象者
鉄道事業者あるいはコンサルタントなど関連業者で鉄道橋りょう・高架橋の維持管理を担当される技術者の方。
目的
鉄道橋りょう・高架橋の維持管理に関する基本的な考え方、測定方法および診断方法を講義します。
目標
鉄道橋りょう・高架橋の維持管理に必要な基礎的知識の習得を目指します。
プログラム
1日目 10/17(木)
[講義]維持管理標準の概要、変状および調査事例、材料分析(見学)※見学(塩化物イオン量の測定、アルカリシリカ反応の視察、EPMA法、骨材の岩種判定) [実習]鉄筋探査、かぶり測定、中性化深さ測定(ドリル法)、塩化物イオン量測定試料採取(ドリル法)、コンクリート強度推定(シュミットハンマー)、劣化したコンクリートの目視観察、表層品質検査
- 講師
- 構造物技術研究部 コンクリート構造研究室
- 講師
- 構造物技術研究部 コンクリート構造研究室
- 講師
- 構造物技術研究部 鋼・複合構造研究室
- 講師
- 構造物技術研究部 鋼・複合構造研究室
- 講師
- 材料技術研究部 防振材料研究室
衝撃震動試験の概要、試験結果事例の紹介、健全度判定方法
- 講師
- 構造物技術研究部 基礎・土構造研究室
①塩化物イオンの測定試験 ②EPMA装置の紹介とEPMA面分析方法 ③電子顕微鏡の紹介とアルカリ骨材反応生成物 (ゲル)の分析方法 ④骨材の岩種判定法
- 講師
- 材料技術研究部 コンクリート材料研究室
2日目 10/18(金)
[講義]レーザー振動計測の原理、Uドップラー概説、桁たわみ測定手法、固有振動数推定手法
- 講師
- 鉄道力学研究部 構造力学研究室
- 講師
- 構造物技術研究部 コンクリート構造研究室
①鉄筋探査・かぶり測定 ②ドリル法(中性化、塩分)・シュミットハンマー ③劣化した供試体の目視観察 ④散水試験およびトレント試験による表層品質検査
- 講師
- 構造物技術研究部 コンクリート構造研究室/材料技術研究部 コンクリート材料研究室
⑤鋼構造物の変状調査 ⑥鋼構造物の塗膜調査 ⑦Uドップラー ⑧インパクト
- 講師
- 構造物技術研究部 コンクリート構造研究室/構造物技術研究部 鋼・複合構造研究室
■お願い
○受付開始時間は9時30分です。(オリエンテーションは9:50から開始致します)
○カリキュラムの内容は多少変更する場合がございます。
○キャンセルは開講日の2週間前までです。それ以降の受講料の払い戻しは致しません。
■鉄道総研への入門について
○守衛室で、受講者である旨を申し出て下さい。
○名札(ネックストラップ)をお受け取り下さい。
○正面建物へお進みください。そこで係の者がご案内します。
■昼食について
○昼食は鉄道総研「Dinning光」(食堂)、「喫茶ルミエール」を、交通系ICカードにてご利用いただけます。
○お弁当をご持参いただくことも可能です。会場(研修室)でお召し上がり下さい。
■企画
(公財)鉄道総合技術研究所 情報管理部 情報企画
■事務局
(一財)研友社
〒185-0034 東京都国分寺市光町2-8-38
TEL 042-572-7157
FAX 042-572-7190
■会場 (公財)鉄道総合技術研究所
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