基礎から学ぶ軌道管理
この講座は終了しました
開催日 | 2021/10/15(金) |
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期間 | 1日 |
定員 | 100 |
受講料 | ¥14,000(税込み) |
車両の安全で快適な走行を支える軌道管理に関わる理論や技術の基礎を学ぶ講座
受講対象者
鉄道事業者の軌道関係部門、設計コンサルティング会社、軌道工事会社の若手から中堅技術者の方。(軌道の維持・管理に関する基準や理論、技術について、基礎から広く学びたい方を対象とします)
目的
軌道関係の保守や設計に係わる若手から中堅技術者の方を主な対象として、車両の安全で快適な走行を支える軌道管理に関わる理論や技術の基礎について講義します。
目標
軌道の形状と車両走行特性との関係を理解するとともに、その効率的なメンテナンスの考え方を習得することを目指します。
プログラム
10/15(金)
- 講師
- 軌道技術研究部 部長 三和 雅史
[曲線線形に関する技術基準、曲線諸元の規定、曲線通過速度の決定法]
- 講師
- 軌道技術研究部 部長 三和 雅史
[軌道検測の原理、軌道検測車の検測機構、国内外の軌道検測車]
- 講師
- 軌道技術研究部 軌道管理研究室 室長 坪川 洋友
[軌道検測データの特徴、デジタルデータ処理の基礎、軌道変位の復元]
- 講師
- 軌道技術研究部 軌道管理研究室 主任研究員 田中 博文
[軌道整備基準値、動揺の測定法と管理法、軌道変位と車両動揺の関係]
- 講師
- 軌道技術研究部 軌道管理研究室 主任研究員 田中 博文
[乗り上がり脱線・軌間内脱線のメカニズム、脱線防止策]
- 講師
- 軌道技術研究部 軌道管理研究室 室長 坪川 洋友
[軌道検測データに基づく軌道状態診断、軌道変位進みの予測、軌道保守計画]
- 講師
- 軌道技術研究部 部長 三和 雅史
[レール凹凸の測定方法、溶接落ち・波状摩耗の管理、レール削正]
- 講師
- 軌道技術研究部 軌道管理研究室 主任研究員 田中 博文
■お願い
○視聴確認は9時00分から可能です。
○オリエンテーションは9:20から開始致します。
○カリキュラムの内容は多少変更する場合がございます。
○講義中にチャットで寄せられたご質問について各講義最後に講師がお答えします。
○アンケートへのご回答にご協力ください。