軌道の設計・施工と維持管理の基礎2(レール・レール締結装置・分岐器・省力化軌道)

この講座は終了しました

開催日 2024/10/31(木) 申込締切 10/17(木)
期間 1日
定員 制限はございません。
受講料 ¥14,000(消費税10%込み)

軌道に関する設計・施工と日常保守のポイントについて学ぶ講座
 

受講対象者


鉄道事業者の軌道関係部門、軌道工事会社、軌道材料製造会社、コンサルティング会社等の初級から中堅技術者の方。
 

目的


軌道関係の保守、工事、材料製造等を担当される方を主な対象として、軌道の設計および施工の手法や軌道部材の日常保守のポイントなどについて、具体例を交えてわかりやすく講義します。
 

目標


軌道を構成する各部材の設計や保守に関わる基礎知識の習得を目指します。

プログラム

10/31(木)

09:00~09:20
受付・視聴確認

09:20
オリエンテーション

09:30~10:30
レールの力学と保守

レールの機能と種類/レールの力学/諸問題

講師
軌道技術研究部 レールメンテナンス研究室 主任研究員  細田 充

10:30~10:40
休憩

10:40~11:40
ロングレールの理論と応用

道床横抵抗力/座屈安定性/急曲線・分岐器介在・橋上ロングレール等

講師
軌道技術研究部 軌道構造研究室 主任研究員  西宮 裕騎

11:40~12:50
昼休み

12:50~13:20
レール溶接の施工と検査

4つのレール溶接方法/レール溶接部の品質検査のポイント等

講師
軌道技術研究部 レールメンテナンス研究室 上席研究員  寺下 善弘

13:20~13:30
休憩

13:30~14:30
レール締結装置の機能と設計

レール締結装置の機能と種類/設計の要点/性能試験法/主な性能評価

講師
軌道技術研究部 軌道構造研究室 主任研究員  玉川 新悟

14:30~14:40
休憩

14:40~15:40
分岐器の構造・設計と保守

分岐器の種類および構造/分岐器の保守/分岐器の設計

講師
軌道技術研究部 軌道構造研究室 副主任研究員  清水 紗希

15:40~15:50
休憩

15:50~16:50
省力化軌道の設計・施工と保守

省力化軌道の開発経緯/スラブ軌道の設計・施工と保守/その他の省力化軌道

講師
軌道技術研究部 軌道・路盤研究室 主任研究員  渕上 翔太

○ プログラムの内容は多少変更する場合がございます。
○ 講義中に「Q&A」で寄せられたご質問について各講義最後または後日に講師がお答えします。