鉄道トンネルの維持管理概論
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開催日 | 2024/11/14(木) 申込締切 10/31(木) |
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期間 | 1日 |
定員 | 制限はございません。 |
受講料 | ¥14,000(消費税10%込み) |
豊富な事例に基づきトンネル維持管理の基本から最新技術を学ぶ講座
受講対象者
鉄道事業者、建設会社、地質・建設コンサルタントあるいは資材メーカー等でトンネル維持管理業務に携わっている初級から中堅技術者の方。
目的
鉄道トンネルに関する保守、工事、コンサルティング等に関わる方を主な対象として、トンネル維持管理の基本、関連する技術基準、変状対策について最新技術を豊富な事例に基づいて講義します。
目標
技術基準、トンネル構造等を理解したうえで検査や変状対策の実務が行えるようになることを目標に、鉄道トンネルにおける維持管理の基本の習得を目指します。
プログラム
11/14(木)
鉄道トンネルの検査の基礎について、維持管理標準に即して解説します。
- 講師
- 構造物技術研究部 トンネル研究室 主任研究員 仲山 貴司
覆工材料(れんが、コンクリート等)の劣化の特徴・原因と補修の基本的考え方を解説します。
- 講師
- 材料技術研究部 コンクリート材料研究室長 上原 元樹
シールドトンネル、開削トンネルに代表される都市トンネルの変状現象と原因、検査・診断法について、事例を交えながら解説します。
- 講師
- 構造物技術研究部 トンネル研究室 主任研究員 牛田 貴士
都市トンネルの変状対策法(劣化・剥落対策、漏水対策)について、事例を交えながら解説します。
- 講師
- 構造物技術研究部 トンネル研究室 副主任研究員 木下 果穂
山岳トンネルの変状現象と原因について、事例を交えながら解説します。
- 講師
- 構造物技術研究部 トンネル研究室長 野城 一栄
山岳トンネルの変状対策法(地圧対策、劣化・剥落対策、漏水・凍結対策)について、事例を交えながら解説します。
- 講師
- 構造物技術研究部 トンネル研究室 主任研究員 嶋本 敬介