信号通信技術概論
開催日 | 2025/1/22(水) 申込締切 1/8(水) |
---|---|
期間 | 1日 |
定員 | 制限はございません。 |
受講料 | ¥14,000(消費税10%込み) |
信号通信システムの原理や構成等をわかりやすく学ぶ講座
受講対象者
鉄道事業者あるいはメーカ等で信号通信設備の設計・保守・製造に携わっている初級技術者の方。
目的
信号通信技術に携わる初級技術者を主な対象として、軌道回路、転てつ機といった現場機器から、連動装置など列車運行を支える装置について、鉄道の信号通信技術全般にわたって、その仕組みをわかりやすく講義します。
目標
信号設備、通信設備を保守、あるいは設計するために必要となる基本的な知識を習得することを目指します。
プログラム
1/22(水)
信号設備全般、フェールセーフなど基本的な事項の解説、列車制御システム、踏切設備。
- 講師
- 信号技術研究部 信号システム研究室長 潮見 俊輔
鉄道における通信設備の概要と特徴、主な通信技術の概説。
- 講師
- 情報通信技術研究部 通信ネットワーク研究室 主任研究員 竹内 恵一
機器構成、短絡感度、短絡不良対策、帰線電流による妨害など。
- 講師
- 信号技術研究部 信号システム研究室 副主任研究員 遠山 喬
機器構成、転換と鎖錠、密着と接着、転換不能対策。
- 講師
- 信号技術研究部 信号システム研究室 副主任研究員 押味 良和
各種鎖錠の概念、連動図表。
- 講師
- 信号技術研究部 列車制御システム研究室 副主任研究員 杉山 陽一
○ プログラムの内容は多少変更する場合がございます。
○ 講義中に「Q&A」で寄せられたご質問について各講義最後または後日に講師がお答えします。