主要な研究開発成果（2001年度）

在来方式鉄道

Ⅰ．安全性・信頼性

  1. 急曲線部・低速走行時の車輪乗り上がりメカニズムの研究
  2. 列車からの落氷雪およびバラスト飛散の現象解明
  3. 小規模落石に対する新型落石防護柵
  4. 開削トンネル用接着性先防水シート
  5. オーバラップ箇所のトロリ線摩耗低減対策
  6. 早期地震警報システムにおける新しい地震諸元推定法
  7. 体力向上による覚醒レベル低下の抑制と簡易型体力測定システム

Ⅱ．経済性・効率化

  1. 在来線電車の高速域電気ブレーキ力の向上
  2. 増粘着材噴射による滑走およびフラットの防止
  3. 線路上空建築物の新しい構造設計法
  4. 高性能材料のコンクリート構造物への適用
  5. 新しいコンクリート高架橋構造
  6. 鉄筋腐食したコンクリート構造物の経済的補修法
  7. 亜鉛めっきを施した鋼製構造物の延命化技術
  8. トロリ線の非接触凹凸測定方法
  9. 橋まくらぎ用調節形レール締結装置
  10. 新しい転てつ減摩器と分離型転てつ機
  11. レール側摩耗メカニズムの解明
  12. 車両運用計画自動作成アルゴリズム
  13. 図面生成とモバイルインターネットを活用した設備管理システム

Ⅲ．快適性・利便性

  1. 新幹線用低コスト型セミアクティブサスペンション
  2. 誘導案内による駅の混雑緩和方法

Ⅳ．環境との調和

  1. 新幹線騒音の音源解析・予測手法
  2. 永久磁石同期機を用いた全閉式主電動機
  3. 振動遮断工の防振効果評価手法
  4. 底ばね定数有道床弾性まくらぎ
  5. 鉄道が発する電波雑音強度の測定評価法
  6. 電気二重層キャパシタを用いた電力貯蔵システム
  7. 複合材料製摩擦部材のリサイクル技術
  8. 車両に用いる高分子材料のリサイクル技術
  9. 再生砕石の土構造物への利用
  10. 建設発生土を利用した流動化処理土
  11. PCB汚染物処理法

浮上式鉄道

Ⅴ．浮上式鉄道

  1. 山梨実験線における技術開発
  2. 基礎技術開発