MLX01
MLX01
MLX01(XはExperimentalの意味)山梨実験線用車両(最長5両編成)です。先頭車の前頭部は、高速走行時の空力特性を考慮し、エアロウェッジ型とダブルカスプ型、さらに空力的特性の改善を目指したMLX01-901の3種類の形状をしています。また、試乗を考慮して中間車には座席が取り付けられています。
MLX01には、宮崎実験線のMLU001やMLU002Nで試験を行った空力ブレーキやディスクブレーキも車上バックアップブレーキとして取り付けられています。
表 MLX01の概要
車体寸法 長さ×幅×高さ [m] |
製作台数 | 定員 [名] |
---|---|---|
先 頭 車:28.0×2.90×3.32 標準中間車:21.6×2.90×3.32 長尺中間車:24.3×2.90×3.32 |
先 頭 車:5 標準中間車:2 長尺中間車:2 |
長尺中間車:68 |
超電導コイル 起磁力 [kA]×極数×列数 |
最高速度[km/h] | 落成年 |
700×4×2 | 581(実績) | 1996~2002 |