関東大震災100年 鉄道地震工学分野技術交流会

開催終了しました。

開催日時 2023年12月06日(水)
11:00~17:30
開催場所 有楽町朝日スクエア(東京都千代田区有楽町2-5-1有楽町マリオン11F)※外部へ移動
申込方法 webからの申し込み(第10回Annual Meetingの申し込みページとなります。)
申込締切 2023年12月04日(月)

 鉄道総研では実用的な研究開発成果をご紹介し、鉄道関係者の皆様のご意見、ご要望を賜る場として技術分野毎の交流活動を開催させていただいています。

 今年は、首都圏で未曽有の被害をもたらし、日本における地震防災の契機ともなった関東大震災から100年の節目を迎えます。この地震以降、鉄道においても様々な地震対策が行われ、安全性向上が図られてきました。このような状況のもと、弊所は地震工学分野の技術交流会と鉄道総研・地震工学研究センターの第10回Annual Meetingを同時に開催させて頂くことにいたしました。本技術交流会では、日本における「鉄道の地震に対する技術開発の変遷」を解説するメイン展示をはじめとして、弊所のみならず、JR会社様などからもご出展頂き、地震対策に係る開発技術を紹介させて頂きます。

・参加は事前登録制になります。同時開催の第10回Annual Meetingのページからのお申込みにより、
 本技術交流会への入場が可能です。
・参加費無料です。
・登録が一定数に達したときに締め切らせていただきますので、ご了承ください。
・会場内の混雑状況によっては、入場をお待ちいただく場合がございます。

(1)鉄道の地震に対する技術開発の変遷

No.  展示件名

1  耐震設計と早期地震警報の変遷

2  早期地震警報システム

3  海底地震計情報の活用

(2)各社の地震対策技術

No.  展示件名                              出展者

1  JR東日本における地震観測と早期地震検知の取組み         東日本旅客鉄道(株)

2  『JEMAPS』における鉄道×防災に関する取組み紹介       東日本旅客鉄道(株)

3,4 これまでの東海道新幹線の主な地震対策               東海旅客鉄道(株)

5  山陽新幹線における地震対策(逸脱防止ガードの整備)        西日本旅客鉄道(株)

6  九州新幹線の地震対策                       九州旅客鉄道(株)

7  JRSEにおける地震関係の業務の取り組み            (株)ジェイアール総研エンジニアリング

8  可搬型微動測定装置GEODAS                   (株)ANET
   (Geophysical Data Acquisition System) 

9  ストレステストを併用したDISERによる地震後の早期運転再開支援 鉄道総研

10  脈状地盤改良工法による液状化対策                  鉄道総研

11  危機耐性を向上させる自重補償構造と倒壊方向制御構造         鉄道総研

12  既設土留め構造物の耐震補強技術                   鉄道総研
  (ネット補強工法/ロータスアンカー工法)


その他の関連コンテンツ