実物大車軸疲労試験装置

車両強度研究室

実物大車軸の回転曲げ疲労強度、回転曲げによるき裂進展速度などを調査するための試験装置です。

特徴・諸元

実物大車軸の回転曲げ疲労強度、回転曲げによるき裂進展速度などを調査するための試験装置です。垂直荷重負荷装置、油圧源装置、回転装置および制御装置により構成されたシンプルな構造です。

回転する試験軸に垂直の一定荷重を負荷するだけでなく、変動荷重を負荷し疲労試験を行うことができます。

  • 大型の回転曲げ疲労試験装置のため、実物大車軸の回転曲げ疲労試験が可能です。
  • 回転数が高いため、最高で繰返数1×107回/約6日が可能です。

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