レール曲げ疲労試験機
レールメンテナンス研究室
各種レールについて3点及び4点曲げ試験が可能です。また、ロングレールの軸力に相当するレール長さ方向に引張及び圧縮荷重を負荷しながら曲げ荷重を負荷することも可能です。垂直および水平荷重による静的な性能試験も可能です。
特徴・諸元
垂直荷重による試験は各種レール形状に対応し、水平荷重に対してはJIS 50kgN、60kgレールとAREA 136REレールが試験可能です。正弦波、矩形波、台形波、三角波などPC上でプログラム化が可能です。また、外部入力信号による荷重載荷が可能です。
主要諸元
垂直負荷 | |
動的容量 | ±750kN |
ピストンストローク | ±50mm |
動的特性 | ±4mm/5Hz |
水平負荷 | |
動的容量 | ±1000kN |
ピストンストローク | ±50mm |
動的特性 | ±3mm/5Hz |
曲げスパン | 1000~2000mm可変 |