レール溶接部曲げ疲労試験装置

レールメンテナンス研究室

電気油圧式の疲労試験装置であり、現在は、実物レール溶接部の片振り曲げ疲労試験機として使用しています。

特徴・概要

最大動的荷重750kNの能力を有するため、各種レールサイズおよび各種溶接種別の継手あるいはレール母材に対する曲げ疲労試験が可能です。200万回疲労強度の確認をはじめ、S-N線図を求めるために必要な荷重範囲での試験が実施できます。

主要諸元

 載荷荷重  0~750kN
 動的ピストンストローク  5mm
 繰り返し速度  5Hz(0~500kN載荷時)
 

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