2022年度 信号技術研究部 Webセミナー「輸送分野に関する研究成果」

開催終了しました。

開催日時 2022年10月13日(木)
14:00~16:00
申込方法 webからの申し込み
申込締切 2022年10月12日(水)

 本セミナーでは、輸送分野に関する技術開発の動向とともに、「運転曲線作成システムSPEEDYと閉そく割り検討支援」のほか、「列車運行電力シミュレータと省エネ運転」、「遅延の影響度評価に基づく遅延対策支援システム」、「乗車率推定機能をもつ対話型ダイヤ作成システム」、「車両運用計画の自動作成アルゴリズム」についてご紹介いたします。
 コロナ禍におきまして、より多くの方々にご参加をいただけるよう、オンラインでの開催を企画いたしました。皆様の申込みをお待ちしております。

≪申し込み時の注意≫
申し込みの際は、会社・組織等のメールアドレスにて登録ください。
会社・組織のメールアドレスが使えない場合は、「名」に会社・組織名を加えていただくようお願いいたします。
フリーメール等からの申し込みでご所属が不明な場合、登録を取り消させていただくことがあります。

輸送分野に関する研究成果

プログラム

14:05~14:15
輸送分野における技術開発の動向

信号技術研究部長 新井英樹

 

14:15~14:40
運転曲線作成システムSPEEDYと 閉そく割り検討支援

信号技術研究部 運転システム研究室 副主任研究員 田中峻一
参考情報1 参考情報2

多数の鉄道事業者様にご活用いただいている運転曲線作成システムSPEEDYと、SPEEDYを活用した閉そく割り検討支援について、ご紹介いたします。
 ※デモを予定しております。本件は、2021年に開催したWebセミナーの内容をまとめたものになります。
 

14:40~14:55
列車運行電力シミュレータと省エネ運転

信号技術研究部 運転システム研究室 研究室長 武内陽子
参考情報

各種省エネ施策評価のための列車運行電力シミュレータを開発しました。また、省エネ運転方法を検討し、列車運行電力シミュレータを用いて省エネ効果を試算しましたので、ご紹介いたします。
 

15:05~15:20
遅延の影響度評価に基づく遅延対策支援システム

信号技術研究部 運転システム研究室 主任研究員 國松武俊
参考情報

遅延が発生、波及しやすい列車や駅に対し、ダイヤ改正での余裕時分の付加等の遅延対策を効果的に行う手法と、それを搭載した分析システムを開発しました。実際のダイヤ改正での適用事例や効果を交えて、ご紹介いたします。
 

15:20~15:45
乗車率推定機能をもつ対話型ダイヤ作成システム

信号技術研究部 運転システム研究室 副主任研究員 辰井大祐
参考情報

ダイヤ作成業務の支援を目的に、ダイヤの改正案における乗車率をその場で確認しながらダイヤ作成が可能なシステムを開発しましたので、ご紹介いたします。
 ※デモを予定しております
 

15:45~16:00
車両運用計画の自動作成アルゴリズム

信号技術研究部 運転システム研究室 主任研究員 加藤怜
参考情報

ダイヤ改正時には、車両運用計画を作成する必要があります。検査周期を遵守し、仕業数や回送距離等を少なくする自動作成アルゴリズムを開発しましたので、ご紹介いたします。


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