小型トンネル覆工模型実験装置

トンネル研究室

トンネル覆工の力学挙動を解明するために、載荷板で覆工供試体を直接押し込む変位制御方式の実験装置です。複線トンネル用と単線トンネル用の2種類の装置があり、いずれも周辺地盤との相互作用、ひびわれ進展、3次元挙動、脚部の沈下を表現でき、土圧の作用位置、覆工構造、地盤の剛性などをパラメータとする機能を有しています。

特徴・諸元

  1. ばねで地盤をモデル化 → 覆工と地盤の相互作用を適切に表現
  2. 変位制御方式 → ひびわれ発生後の覆工挙動を適切に表現
  3. 軸方向にもばねを設置 → 3次元挙動実験が容易に実施可能
  4. 装置が小形 → 多数の実験ケースを効率的に実施可能
  5. 欠陥覆工、変状対策工(裏込注入、内面補強工等)のモデル化が可能

主要諸元

 寸法(cm)  W70×H70×L80 
 模型縮尺  1/30 
 載荷部材数  11枚/断面×11断面=121(許容載荷量:1tf/枚) 
 載荷方法  手動またはモータ駆動(0.02mm/stepより可能)   
 地盤ばね  ばね定数=10kgf/mm、 200kgf/mm(その他選択可能)
 計測項目  載荷板反力、脚部反力、覆工変位、覆工ひずみ 
 その他  側壁脚部沈下が可能
 

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