2軸交番載荷試験装置

コンクリート構造研究室

鉄筋コンクリート柱や鋼製柱など、構造部材の静的交番(繰り返し)載荷試験を行うことができます。

特徴・諸元

反力床と一体となった2面の反力壁を備えており、試験体に2方向の水平力と軸力を同時に載荷するといった、広範囲な実験も可能です。

主要諸元

 加力装置  油圧ジャッキ(主・副2基)
  最大荷重  ±2000kN(1基あたり)
  最大変位  ±250mm(主ジャッキ)、±200mm(副ジャッキ)
 反力設備
 
 
 
 PC反力壁(2面)、鋼製反力フレームおよびPC反力床 
 幅×高×厚=6.7(9.0)×6.5×2.0(m)(PC反力壁)
 縦×横×高=8.7×11.0×2.0(m)(PC反力床) 
 縦×横×高=8.7×11.0×2.0(m)(鋼製反力フレーム柱梁芯間最大スパン) 

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