軌道分野
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レール溶接部曲げ疲労試験装置 電気油圧式の疲労試験装置であり、現在は、実物レール溶接部の片振り曲げ疲労試験機として使用しています。
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アムスラー型5,000kN万能材料試験装置 金属材料及びその他各種材料の被試験体に曲げ荷重を加え、曲げに対する抵抗力を測定する試験機です。
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マルチアクチュエータ方式小型移動載荷試験装置 16基のアクチュエータを制御し、実際の列車荷重に相当する複雑な移動荷重を再現することができます。
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レール曲げ疲労試験機 レールの曲げ疲労試験機であり、各種レールについて3点および4点曲げ試験が可能です。
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レール締結装置4軸疲労試験機 実荷重を模擬したレール締結装置に関する全ての試験が可能です。
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レール締結装置3軸疲労試験機 実荷重を模擬したレール締結装置に関する全ての試験が可能で、軌道の長さ方向の影響を考慮した試験も可能です。
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レール転動疲労試験機 直径900mm、幅125mmの車輪を有し、実軌道と同様に車輪とレール間に接線力を発生させることができます。
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日野土木実験所 日野土木実験所では、土木・保線に関する様々な試験を実施しています。
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軌道支持剛性評価試験装置 重錘を自由落下させることで衝撃荷重(最大で列車荷重相当)を発生させ、荷重と変位の時刻歴波形から軌道の支持剛性を評価できる試験装置です。
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総合路盤試験装置 実物大規模の路盤や軌道に列車荷重を模擬した繰返し荷重を連続載荷する試験が可能です。
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軌道保守管理データベースシステム「LABOCS」 本システムは軌道狂いの測定と評価、補修と管理に関して、種々の新しいデータ処理技術を駆使して効率的、かつ効果的な軌道の保守管理を実現します。
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軌道動的載荷試験装置(日野土木実験所) 実物大軌道に対して、静的、動的な軸重を載荷する試験装置です。
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載荷方向可変式起振機 軌道や路盤に繰返し荷重を与えて列車荷重による変形特性を評価します。横圧を与えることもできます。
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万能材料試験装置(静的特性) ゴムや樹脂など高分子材料を対象に、強度特性(引張特性,曲げ特性、圧縮特性)やばね特性などを静的に測定する装置です。
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促進耐候試験機 一般に耐候性に課題を有するゴムや樹脂など高分子材料に対し、キセノンランプ式の耐候性試験機により紫外線曝露試験を行い、その耐候性を促進的に評価するものです。
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複合サイクル試験機 噴霧溶液種や温湿度などの条件を複合的に組み合わせる装置で、ゴム、塗膜などの耐久性評価を行います。
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高周波動特性試験機 本試験機は高荷重条件下でKHzオーダーの動特性を評価を可能にしたものです。