日野土木実験所

 日野土木実験所は、土木関係の試験設備のうち、主として線路設備に関係した比較的大規模な屋外試験および室内試験を行う設備として1970年(昭和45年)に千葉県・津田沼から現在の場所に移設されました。1987年(昭和62年)の国鉄のJR移行に伴い鉄道総合技術研究所が承継し、現在に至っています。

 試験線および室内試験設備では、実物大の軌道を構築して性能確認試験等を行っています。
 ・敷地面積:14,700m2
 ・建物面積:582m2
 ・試験線延長:850m